学院長 中川 昭一
小樽市生まれ。18歳の時住んでみたかった異国情緒ある函館市の函館大学入学時に、友人に誘われて初めて集った礼拝で感銘を受けてその年に受洗。卒業の頃には献身の思いもあったが一度その思いは捨てて社会人となり、18年間企業の転勤族としておもに貿易部門の仕事に従事した。40歳の時に改めて直接献身に導かれ北海道聖書学院に入学し、2008年よりJECA屯田キリスト教会、JECA恵庭福音キリスト教会を経て、現在はJECA三番通福音キリスト教会で仕えている。北海道聖書学院では2016年度から2023年度まで代表役員と講師。
<担当分野>実践神学、新約学
教師 水草 修治
神戸市に生まれ、19歳で回心・受洗。まもなく伝道者の召しを受ける。筑波大学比較文化学類卒後、東京基督神学校で訓練を受け、日本同盟基督教団大泉聖書教会に赴任。牧会のかたわら、東京都立大学大学院でアウグスティヌスを学ぶ(文学修士)。その後、長野県南佐久郡で開拓伝道に携わり小海キリスト教会を設立し、かたわら母校東京基督神学校で教会史を講じた。2016年4月より同教団苫小牧福音教会に仕え、北海道聖書学院で奉仕する。目指すところは、「神を愛するための神学」。
<担当分野>組織神学、現代神学
教師 吉永 光生
東京都立川市生まれ。愛知・岐阜で育ち同盟福音基督教会・羽島キリスト教会にて15歳で受洗。群馬大学教育学部(保健体育専攻)卒業。小学校の教員を目指していたが献身に導かれ、聖書宣教会聖書神学舎を2008年に卒業。JECA前橋キリスト教会における4年間の伝道師を経て、2012年よりJECA平岡福音キリスト教会(札幌)で牧師。北海道聖書学院では2014年より講師、2021年より教師として奉仕する。
<担当分野>新約学、組織神学、歴史神学
教師 中西 健彦
神戸市生まれ。クリスチャン家庭に生まれ、10歳で受洗。北の大地に憧れて北海道大学に入学し、農学部・生命科学院にて分子生物学を専攻。企業研究者として働く道が開かれた折、主に召されて直接献身に導かれる。キリスト者学生会(KGK)関東地区主事として3年間学生伝道に従事した後、聖書神学舎で学び、2019年よりJECA北栄キリスト教会牧師に就任。北海道聖書学院では2021年より講師、2024年より教師として奉仕する。
<担当分野>旧約学
舎監 姜 明善(カン ミョンソン)
韓国釜山広域市生まれ。4代目のクリスチャン。釜山の草梁(チョリャン)教会(大韓イエス教長老会〔合同GAPCK〕)にて15歳で受洗。東洲大学(現釜山保険大学校)ファッションデザイン科卒業。信仰から離れていたが主のあわれみと導きによって、2002年高神大学校宣教言語学科(現国際文化宣教学科)編入。2005年卒業と同時に日本同盟基督教団小倉中央教会にて3年間短期宣教師として奉仕。日本での召命を再確認し、2010年聖書神学舎入会。2014年卒業と同時にJECA大磯キリスト教会で伝道師として奉仕。2019年JECA恵庭福音キリスト教会牧師に就任。2024年4月より恵庭福音キリスト教会の協力牧師となり、教会の働きとして北海道聖書学院の舎監として送り出された。
<担当分野>新約聖書通論
講師(順不同)
竹本邦昭、堀田修一、
木村恵一、遠藤稔、菜花和男、中西健彦、松元潤、松元ハンナ、吉永光生、吉永沙織、山本門、
須川清一、川﨑憲久、杉本潤、オルソン・キース、
高橋政宣、野村啓祐、齋藤謙治、吉田麻希子、池田創造